「紫外線」対策が美肌へのカギ
梅雨が明ければ本格的な夏の到来です。
しかし紫外線はもう私たちの肌に強力に降り注いでいます。
紫外線といえば私たちの体内のビタミンDを生成してくれたり、殺菌作用の働きをしてくれたり、健康に貢献してくれることが多々ある反面、
あまり強く浴びすぎてしまうと皮膚がんの元になってしまったり、
日常的に浴びているだけでもシミやシワの原因になって、肌の老化を促進してしまったりするんですね。
ことさら美容においては紫外線を油断していると、今は綺麗なお肌でも今から10年後20年後に備えているかいないかで後から大きな差が出てくるようです。
その時に後悔しないためにも、今から対策をしておくのが良いでしょう。
もう手遅れだと思っている貴方、 諦めるのはまだまだ早いですよ。
|「紫外線」ってどんな光線?|
まずは、紫外線の事をもう少し知っておくと良いと思いますので、触れておきましょう。
紫外線は、可視光線(光として人の目に見えるもの)のようにまぶしさを感じたり、
赤外線のように熱さを感じることもないので、浴びていても実感がありませんよね。
紫外線の種類には、波長の長さによってA波、B波、C波の3種類があり、
地上に届くのはA波、B波の2種類で、C波はオゾン層で吸収されてしまうので地上にはほとんど届きません。
問題なのはA波とB波ですが、
A波は波長が長いため雲を通過したり、家の中に居ても降ってきます。
また、比較的皮膚の奥深くまで届くため、時間をかけてシミやシワ、たるみの原因になります。
(4月~8月がピーク。それ以外の月もピーク時の1/2以上の光線量があるため、通年でのケアが望まれる)
一方、B波は波長が短いため、A波よりも日焼けを起こす力が強く、比較的皮膚の表面にダメージを与えます。
A波に比べてオゾン層や雲に遮られやすいので、皮膚の奥までは到達しませんが、
赤くヒリヒリするような日焼けやシミ、そして皮膚がんの原因となるわけです。
(4月から徐々に増え、5月~8月がピーク。10月~3月は少ない傾向。)
紫外線は外出をしなくても浴びないということは不可能なんですね。
|紫外線による「酸化」にはコレ!|
肌で感じにくく、見た目ではわからない紫外線ダメージは、
時間をかけて確実に進行します。
今のこの時期は、A波もB波も強くなりますので、すでに毎日のお肌ケアの必要性があり、
できれば、浴びた紫外線はその日の内にケアできるといいですよね。
将来のお肌のために、必要な処置をほどこしたいところです。
そもそもシミやシワなど「皮膚の老化」は、「お肌の酸化」から始まります。
そんな「酸化」していくお肌には、酸化したお肌を若返らせる「還元(かんげん)」という作用がとても有効。
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還元塩をたっぷり配合した「高濃度竹塩石鹸」は、紫外線による肌の老化予防に大変おすすめですので、ぜひお使いくださいね(https://www.jugen.jp/soap.html)。
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